Yururi Village(ゆるり村)の歴史は、20年ほど前から始まります。
鹿児島市でありながら自然豊かで市街地とは一線を画す場所。
甲突川の源流である「甲突池」があり、昔ながらの石積みの棚田はその豊富な水源をもとにたわわな稲穂が輝きます。
八重山の山頂からは錦江湾、鹿児島のシンボル「桜島」まで一望できます。
そんな魅力的な豊富な資源を有しながら、一般的にあまり知られていないのも実情です。
また、この地域。
近年急激な高齢化が進み、危機的な「限界集落」になりかけています。
峠、八重ふたつの集落で構成されていますが、年々高齢化が進み、今では60歳代が若手です。
もう遠くない将来、住民や地域の担い手がいなくなるのではないかと危惧されてます。
そんな魅力的な資源たちが点と点でつながり、線となり。
やがて線が面になることで、大きな相乗効果を生み地域の活性化へとつながる。
おこがましい話、そんな夢を描いて、Yururi Village(ゆるり村)はスタートしました。
お食事処ゆるり庵、ゆるり乃湯、八重山の宿、これらの事業を通して多くの方にこの地に足を運んで頂くため、本日も一生懸命考えます。
そんな壮大な夢物語の出演者として、是非足をお運びください。
目次